不安や疑問A
推薦入試と一般入試では、どちらが合格しやすいのですか?
推薦入試と一般入試では、合否判定の基準が違い、比重の大きい順に並べると
推薦入試…(1)調査書 (2)面接 (3)学科・小論文(作文)
一般入試…(1)学科試験 (2)面接 (3)小論文(作文) (4)調査書
となります。
推薦入試の中でも、一般公募制の場合、出願基準の評定平均値よりかなり高くないと合格できない学校もあります。また、指定校推薦の場合でも不合格になるケースがあります。
一般入試の場合は、圧倒的に学科試験の比重が大きく、たまたま得意な問題がたくさん出て実力以上の学校に合格できることもあります。推薦で不合格の学校に、一般入試で合格することは珍しくなく、一概にどちらが合格しやすいとは言えません。